TS紹介

SERPENTSの強さの一つに「組織力の強さ」が挙げられる。プレー面だけでなく運営面においても日本一を目指していく中で重要なのがチームスタッフ(TS)組織である。

SERPENTSのTS組織は、マネージャー(MG) / トレーナー(TR) / スタッフ(STF)の3つに分かれており、仕事を細分化することによってそれぞれの分野における高い専門性を追い求めている。

TSのはたらきにより、プレイヤーはラクロスのプレー面に集中することができる。SERPENTSにとってTS組織は日本になる上で欠かせない組織である。


MG-Manager-

練習時は、まず練習運営に必要な準備をし、当日のメニューに合わせてグラウンドメイキングをする。各メニューで仕切りや時間管理、給水、ビデオ撮影、スコア記録、審判などの仕事をしつつ、メニュー間でポイント設営などのメニュー移行や選手の誘導、ボールアップなどを行い、その日のメニューに合わせてMG全員で連携を取りながら円滑に練習が進むよう動く。また練習後に10分ほど反省ミーティングを行い、次回の練習に反省を活かせるようにしている。

試合時は、綿密なタイムスケジュールの作成や、他校との事前確認、アップ場所の確保、タイム、スコア、水などのベンチワークを行う。

練習外では、組織を動かす運営の仕事を担っている。チーム全体の予定を管理する主務や、他チームとの連絡を取る渉外、遠征等の準備を進める係や会計などがそれにあたる。

MG長挨拶 4年 阿部聡美

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今年度MG長を努めます阿部聡美です。

なぜこの部活にMGが必要か?MGをやっていると必ず直面する疑問です。私はこれらに対する答えを「SERPENTSが日本一を目指しているから」だと考えています。実際、グラウンドと道具があればMGがいなくとも、選手は練習できます。しかし、日本一を目指しているからこそ、MGの質の高い練習運営、組織運営が必要です。

MGの活動が日本一への推進力でありたいし、そうでなければいけない。そう考えながら日々活動しています。

ぜひ、4年間本気で取り組みたいものを見つけてください。そのフィールドがSERPENTSであれば幸いです。部員一同皆さんのことをお待ちしています。ともに日本一を目指しましょう!


TR-Trainer-

練習前には、選手が練習に良い状態で参加できるよう、テーピングや怪我のチェック、アップの指導を行う。練習中はグラウンドの安全管理や、怪我をした人に対する応急処置、怪我からの復帰を目指す選手のリハビリテーション指導をする。練習後には疲労が溜まらないようダウンの指導や、選手の状態を把握するために怪我や体調のチェック、希望する選手へのケアを行う。

練習外ではコーチ・幹部・プロTRの方とチームの怪我人状態を共有して対策を練ったり、選手にラクロスに関わるメディカル知識を共有し、より良い選手生活をサポートする。また、より質の高い情報・知識を得るためにプロTRの方が行う勉強会に参加し、TR自身が成長するような活動も行っている。

TR長挨拶 4年 川原きりな

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。今年度TR長を務めます、川原きりなです。

大学生になったばかりの皆さんには無限大の可能性があります。大切なのは選んだ道を最高の選択にすることです。私は3年前にその無限大の可能性の中からSERPENTSのTRとして4年間を懸けて学生日本一を目指すことを選びました。

ここの選手に寄り添い、その選手にとっての最善を自らの知識を使って一緒に考えるTRの仕事は難しいですが、最高に面白いです。ラストシーズンを前にして、自分の選択は最高だったと胸を張って言えます。

皆さんも後悔しない道を選んでください。その中でSERPENTSに興味を持ってくれたら嬉しいです。ぜひ、一緒に学生日本一を目指しましょう!


STF-Staff-

STFの仕事は「知」に貢献するという共通点がある一方で、試合と練習とではその仕事内容が大きく異なる。

試合では選手の交代の指示を出す「フライ管理」と呼ばれる重要な仕事を担う。また公式審判資格を取得し、練習試合・リーグ戦の審判をしたりする。

練習では、メニューを決定する段階からコーチや学生幹部と関わり、メニュー時間を調整しながら練習内容が最大限に良いものになるよう練習全体の効率化を図る。

また、他のTSと異なりフィールド外で自チームのみならず他チームのデータ分析を行い、強みや弱みが何なのかを細かく分析している。エクセルのグラフや統計機能を用いて、客観的に「勝ち」に繋がる要素を導き出すなど、可視化と価値づけにもこだわることで、今まで当たり前とされてきた既成概念を壊し、「勝ち」をもたらす取り組みを行う。

STF長挨拶 4年 山内凌太

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!今シーズンSTF長を務めます、山内凌太です。

ラクロスは「地上最速の格闘球技」とも呼ばれ、激しさとスピード感が特徴のスポーツです。一方、スカウティングやデータ分析の精度の高さもチームの強さに直結するスポーツでもあり、STFはこの領域でチームに関わっています。多くの難関大学が一橋と同じ関東1部に属しており、特に東大は2年連続で関東地区準優勝の成績を残しています。

SERPENTSが掲げる学生日本一を目指して戦っているのはプレイヤーだけではありません。僕らTSも同じだけの想いを持って、日々活動しています。MG,TR,STFどの役職にも専門性があり、学生日本一という目標を達成するためにどの役職も不可欠な存在です。

晴れて受験勉強から解放された今、何をしたいのか全然決まっていない状態でも大丈夫です。まずは一度新歓ブースに来て、部員の話を聞きに来てみてください。部員一同、皆さんのことをお待ちしております!


一橋大学男子ラクロス部 SERPENTS
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