DS(Japan Nations Development Squad)
DS(Japan Nations Development Squad: 全国強化指定選手活動)とは、2022年のW杯を見据えて、世界と伍して戦える選手の育成を目的にした活動である。全国から約50名が強化指定選手として選ばれている。
昨年一橋から3名が選出され、うち2名はU22日本代表として、2019年6月に行われた第9回アジアパシフィック選手権大会(ASPAC)に出場し、日本の勝利に多いに貢献した。
大学から始めた選手でも日の丸を背負うチャンスがあるのは、新興スポーツであるラクロスの大きな特徴であろう。
昨年度4年MF仲二見篤(写真中央)は、このASPACにてベストプレイヤー賞を獲得。彼はリーグ戦においても数多くの強烈なショットを決め、観客を沸かせ、チームの原動力として活躍した。
▲我らが主将中村智も守護神として出ている。
▲SERPENTSではMFとして活躍する一方、ASPACではATとして活躍した仲二見。
新入生へひとこと
▶︎仲二見篤(写真右):
高校まで、関東大会にすら出場できなかった自分が、国際大会に出られるとはよもや思っていませんでした。
DSのようなチャンスがあるのは、発展途上のラクロスならでは。SERPENTSで一花咲かせる、未来のスーパースターを楽しみにしています。
▶︎中村智(写真左):
DSでは、ラクロスを楽しんでいる人しかいません。全員が飽くなき探究心をもち、上手くなろうとしています。なんと他大には1年生で選ばれている人もいます!ロスオリンピック、一緒に目指しませんか?
ASPAC戦績
>>リーグ戦4勝1敗2位通過
vs オーストラリア 7-8
vs 韓国 6-0
vs 台湾 14-0
vs 中国 18-1
vs 香港 14-0
→決勝にて9-4でオーストラリアを破り、優勝。